これはメーカーの嫌がらせですか?~いいえ,それは設計ミスです~
グラボの付け替えにすっごい時間掛かった
前回の記事で書いた通り、GTX1060を購入し、それが届いたので動作確認も含め付替えをしました。
んで、ケース(Corsair 550D)のせいで旧グラボが外せなくって苦労したっていう話。
どういうこと?
こういう事
要はグラボの蝶板がケースと干渉して取れない
以下、怒涛の写真ラッシュ(ホコリ映り込みがやばいので、ご飯中は見ないこと)
まず、↑の問題によって起きたことを表す一枚
- MBのロックは外してます。そんで基盤のコネクタが見えますね。
- 右側は9割型外れているけれど、ケースの干渉によって左側が全く抜けない。
- ここが
- 全く抜けない
- ここが
- 右側は9割型外れているけれど、ケースの干渉によって左側が全く抜けない。
なんやねん?
そもそもこの突起なんやねん?
- 外側から見た画像
-
- …ボルト?
- おや、外せる?
- と思ったが、ネジ穴は無い
- おや、外せる?
- …ボルト?
-
検索検索
- ググってみるも、同様の問題を提起する人なし
- 組み立てをしてくれたメーカー様に電話で尋ねることに。
- mm4a「最初どうやってグラボ刺したの?」
- メーカー「MBに刺してからケースに止める様な手順は普通踏まないです」訳:普通に刺したんじゃないかなぁ
- 要はメーカーさんもどうしたらいいのか分からん模様
この時、何事にも動じない沈着冷静なmm4aが列挙した極めて現実的な選択肢
- ケースの突起部分を削る
- 無理に抜く
- ∩(´・ω・`)つ―*'``*:.。. .。.:*・゜゚・* もうどうにでもなれ~
- コネクタをダメにする覚悟で右にスライドして抜き取る
- PCI Express差込口もう1箇所あるし、いいっかぁ
電話後、我に返ってケース削るか…と決意
して一先ずご飯に先送り
引いてダメなら…?
飯後、「もう暗いし」と呟き、決して面倒になった訳ではなく、単に部屋の照明では作業しづらいんだよ?
などと自己弁護して片付けてるときだった。
半端の状態だと万が一折れたりして、更な面倒事に繋がるので一旦グラボ差し込むことに…
取れるグラボGTX660
押し込んだことによりグラボ手前側が右側に傾き、蝶板が突起物から距離ができて…
- 要はスルッと取れたんですよ!
以下余談。GTX1060の性能とやらを見せてもらおうか…
ベンチマークの為に余計なソフトを入れるのは生理的に無理だったようで、手持ちのSteamから適当なソフトを入れて調査することに。
結果から言うと「マジ後悔」
なんでSteamVRとか言うソフトを使ったんですかね?
- 結果見ても良う分からん
- 一緒に「Microsoft Visual C++ *** ***」系をいっぱい連れてきたので、削除する件数増えた。
- アンインストールには「GeekUninstaller の評価・使い方 - フリーソフト100」を使っていて、削除後、関連残骸をスキャンして「消すかい?」っと提示してくれる便利なやつ
- なんだけれども、稀によく関連してるかもだけど、消してほしくないものまで纏めてクリニングしちゃう仕事人でね…
- この時、スタートのピン留を根こそぎ持っていった
- アンインストールには「GeekUninstaller の評価・使い方 - フリーソフト100」を使っていて、削除後、関連残骸をスキャンして「消すかい?」っと提示してくれる便利なやつ
GTX1060自体の性能は「まぁ、いいんじゃね?」程度のものであり、SteamVRのスコアを見てもピンと来なかったのでCSGOを起動して見たが、
- 660と同じ設定で体感変わらず
- テクスチャを[低]→[中]に変更してプレイ
- 振り向きでカクつく
- キルレが上がらない
- プレイ中で初めてキックされる
- などの不具合が起き。ガッカリ
Task ManagerのGPUグラフを見ると大体30~40程度であり、以前の660時代より大分使用率が低くなった。
あー今日も Heroes O&C 楽しいなぁ(FPS逃避)
"Please power down and connect the pcie power cables for this graphic card"
補助電源コネクタ刺し忘れが発生しているだけだから、焦らずピンを刺してあげてね
- そのまま通電→発火 されないように予め警告文を出してくれる優しさ
最後にCorsair社に添える言葉
Never attribute to malice that which can be adequately explained by stupidity, but don't rule out malice.
無能で十分に説明できることに悪意を見出してはならない、しかし、悪意を除外してはならない。
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